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ウブロ "LVMH WATCH WEEK 2022" 新作+ほぼ最速実機写真-その4~「ビッグ・バン ウニコ サンブルー II」

「マキシム・ビューチとともに、私たちは7年前からタトゥーアートをウォッチに採り入れてきました。ウブロの専門性やビジョンを融合し、実験し、転換して発展させ、限界を押し上げることを可能にする、この長年のコラボレーションを非常に大切に思っています。
ウブロの「傷のつきにくい」素材にサンブルーの幾何学模様の消せない線を刻み、マキシムが自身のアートを通じて伝えようとしているメッセージの意味「完璧」「バランス」「精度」「不変性」「不可逆性」をより強く染み込ませています。」



「タトゥーをするのはリスキーなことです。自分を表現したり、人生の重要な節目を表すメッセージやシンボルを表現する、取り消すことのできない決断です。これこそまさに、ウォッチに注入しようとしたスピリットです。ウブロのウォッチは選択です。また、決心であり、確認であり、自分の本質、自分が伝えたいメッセージを映し出すものです。私にとって、このようなユニークな素材に消せないタトゥーを彫るのは、私のアートを補完してくれるものだと言えます。」
- マキシム・プレシア-ビューチ


ウブロとサンブルーのストーリーは、ビッグ・バン サンブルーIIの3つの新作と共に続きます。コラボレーション7周年を記念し、マキシム・プレシア-ビューチは、ウブロのアート・オブ・フュージョンから誕生した2つのアイコニックな素材であるマジックゴールドとセラミックに、タトゥーインクで消えないシンボルを描きました。
3種類の限定モデルに描かれた450のタトゥーが手首を飾ります。

マキシム・プレシア-ビューチの仕事は徹底しており、そこにエラーが入り込む余地はありません。マジックゴールドのような、ウブロが特許を持つ傷のつきにくい素材でも、セラミックでも、そして皮膚であっても、彼のアートは消えないのです。彼が採用したのは、浮き彫りと奥行き効果を巧みに利用した3次元の幾何学模様。すべては精度に左右されます!素材そのものはポリッシュ仕上げの後サテン仕上げを施したもので、それをスライスして彫り込み、面取りし、交互に配置して重ね合わせてヘキサゴンやひし形、三角形をつくります。視覚的に絶妙のハーモニーを演出しているのです。さて、あなたのタトゥーはマジックゴールドにしますか?それともブラックマジックセラミック、あるいはグリーンセラミックにしますか?



ウブロとマキシム・プレシア-ビューチのアーティスティックなコラボレーションは2016年に遡ります。ウブロ コピーウォッチには、タトゥーアートが吹き込まれています。何十というピースに、「grapho-typo-tatoo」の天才アーティストによるマークを消えない形で刻み込みました。2019年、サンブルーIIで、タトゥー/時計製作のコラボレーションが「フルボディ」表現になり、マキシム・プレシア-ビューチの幾何学模様をケース全体とヘキサゴンのベゼル、サファイアクリスタル、針、ストラップにあしらいました。


ビッグ・バン ウニコ サンブルーII: マジックゴールド、グリーンセラミック、ブラックセラミック
この新作で、ウブロは最も強い素材を用いてこの傑作をさらに進化させ、傷のつきにくい素材に深く刻みを入れました。ちょうど本物のタトゥーのように、後戻りのできない装飾です。

マジックゴールドまたはセラミック製の直径45mmのケースに、世界的なタトゥーアーティストのデザインが交互に並び、ケースおよびベゼルの上で重なり合って、ウォッチのメカニズム/ディスク針がラバーストラップにまで伸びる幾何学的なタトゥーのような印象をもたらしています。この幾何学構造は、自動巻きHUB1240マニュファクチュールのウニコ クロノグラフのムーブメントの幾何学を映し出したもので、それをスケルトンのダイアルと透明なケースバックから覗き見ることができます。マジックゴールドモデルは100本、ブラックセラミックにブラックラバーのストラップを付属したブラックマジックモデルは250本、そしてグリーンセラミックモデルは200本の限定生産です。



マジックゴールド - 傷のつかないゴールドは、ウブロがマジックゴールドを発明するまで存在しませんでした。ウブロのマニュファクチュールが独自に開発し、特許を取得したマジックゴールドは、世界初で唯一の傷のつかない18Kゴールドです。硬度が約1000ビッカースに達するマジックゴールドは、加工の困難さでその名を轟かせています。ウブロ HUBLOT 時計また、それ以上に傷がつきにくいのはセラミックです。従来のセラミックは硬度が1200ビッカースですが、ウブロのセラミックは1500ビッカースを達成しています。
そのため、傷のつきにくいゴールドに刻んだタトゥーのマジックを選ぶか、セラミックが実現する究極の硬さを選ぶか...ただ1つ明らかなのは、いずれにしても、サンブルーのタトゥーには抗えないということです!


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