BOOTSの資料としてなんか使えるかも、という言い訳の元買った物です。
いや、漫画家は遊ぶのも仕事のウチっすよ。
心が痩せないように…。
世界中で累計1000万本以上売った、というCoD4
なのに日本での知名度がイマイチなのは納得イカン!
とはいえ、日本の風土や文化がそうさせるんでしょうね。
それはそれで好ましいことだったり。
第2次世界大戦だったシリーズ1から出ずっぱりのプライス大尉。
(あ、3はやってないや)
実はククルカンでのニクソン大佐のビジュアルモデルになりました。
開発陣もこの立派なカイゼル髭のオジサマを気に入ってるみたいです。
今回も渋く決めてくれてます。
「よっしゃ仕事はじめっか」
相手は核燃料棒を輸出しようとしている不届きな輩。
「発砲は自由に」と。
過激だなあSAS
ラペリングから一気にブリッジを制圧。
もう一つのブリッジの抵抗が激しかったのでヘリからのレールガンで一網打尽。
悪に容赦なしとはいえ、酷いです。(大好きだけど)
その後、
酒を呑んでご機嫌なクルー、
睡眠をとっているクルー、
障害となる対象は、感情もなく次から次へと排除していく諸先輩方。
さすがに日本人のメンタル的にはキツイモノが…w
要所要所でNPCが「人間臭い」動きを見せてくれます。
洋ゲーの特徴として「如何に人っぽく見せるか」。
写実表現にこだわる欧米人らしい方向性です。
ここ数年で飛躍的にその技術は伸び、警戒するときの覗き込み方はもちろん、
走り出すときは上半身から体重移動を始め、下半身が付いてくる等
そのこだわりはかなりのモノ。
テロリストが必死に守っていた先に、ようやく見つける核燃料棒。
ガイガーメーター(?)がガリガリ言ってますよ!プライス大尉!
早よ帰りましょう!
そんな中、
奥にある目録を前途ある新人の私に取ってこさせるとは、酷い年寄りだ
(つД`)
無茶苦茶被爆しましたよ!!!
結局クルー全員をSATSUGAIした後、
逆にテロリストは証拠隠滅のためにミグで船ごと沈めてしまいます。
そんなオープニングです。
ゲーム自体は2日弱で終わり、いつものように若干物足りないくらいです。
ですが、この情報量、背景のクオリティを考えると文句を言っちゃいけませんね。
ストーリーは、まあ…日本のゲーマーには受け入れがたいモノはあるでしょうけど。
後半はSAS側のソープ軍曹がある意味で仇を討つ、といった展開
シリーズ中では一番トリッキーな内容で楽しめました。
そして
マクミラン大尉、お慕い申し上げておりました。